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岡山大学 授業料引き上げの方針案 国内学生1.2倍、留学生2.5倍 留学生は国立大学で国内最高額

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 岡山大学が2027年度以降の入学者について年間の授業料を国内の学生は1.2倍に、留学生は2.5倍に引き上げる方針案を明らかにしました。

(岡山大学/那須保友 学長)
「適切な授業料というものを算出したということでその結果、引き上げになっている」

 岡山大学の那須保友学長が定例会見で明らかにしました。

 岡山大学の年間授業料は現在、53万5800円です。方針案では2027年度の入学生から引き上げるとしていて、国内の学生は1.2倍の64万2960円に、留学生は、2.5倍の133万9500円にする考えです。

 文部科学省によりますと、留学生の授業料がこの額になれば国立大学で国内最高額になるということです。

 在学中の学生は、卒業まで現在の授業料のままです。

 岡山大学は、教育や研究の環境を向上させるための引き上げだとしていて、増収分は食堂や体育館などの施設の充実や留学生の生活のサポートなどに活用したいとしています。

 那須学長は「学生にかかる経費が授業料を上回っている。物価高は間接的には影響しているがそれとは別に考えてきた。値上げではなく適正化だ」と強調しました。

(岡山大学/那須保友 学長)
「研究のレベルも高い、留学生に対するサポートも素晴らしい、そういう大学だというブランドをつくって海外から優秀な学生を呼び込む戦略。もう一皮むけて世界に発信していく大学、研究・教育ともにそういった大学にしていきたいという学長になったときからの思いを実現したいと思っています」

 4月以降、大学内外の関係者と意見交換を行い、2026年6月の審議で結論が出るということです。

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