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笠岡市民病院で7件のパワハラ認定 上司が看護師の個人情報を無断で他の職員に教えるなど 岡山

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 岡山県笠岡市の笠岡市民病院の複数の看護師がパワハラ被害を訴えた問題です。市の設置した委員会は調査の結果、看護師の上司1人による7件のパワハラを認めました。

 笠岡市議会の全員協議会で市の担当者が報告したものです。

 市によりますと2024年5月、笠岡市民病院が全職員約160人へアンケートを行ったところ、複数の看護師から「パワハラを受けた」などという回答がありました。

 これを受け市は2025年6月、市ハラスメント対策委員会を設置。

 パワハラ被害を申し出た看護師22人と看護師の上司にあたる管理職ら9人について、合わせて約110事案を調査していました。

 委員会はこのうち、看護師の上司にあたる1人の看護師5人に対する7件をパワハラと認定しました。

 この上司は2023年度から2024年度にかけて、看護師の知られたくない個人情報を無断で他の職員に教えるなどしたということです。

 笠岡市民病院はこの上司を26日付で口頭注意としています。

(笠岡市民病院/谷本安 院長)
「一般看護師と管理職との間が風通しの悪い状況になっていたことがあり、個人だけの責任に問うのは適切ではない。職員が安心して働ける環境を守れなかったことは事実で、責任を感じている」

 委員会による対象者への聞き取りなどは終わっていて、市は今後早いうちに最終報告をするとしています。

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