トランプ大統領の演説を日本政府はどう受け止めたのでしょうか。
ある官邸幹部は「これまで通りの発言で特に驚きはない」と冷静に受け止めていました。
木原官房長官 「対話を通じた問題解決が重要であると考えており、トランプ大統領が先日来言及しているイランとの協議が良い方向に向かうことを期待しております」
総理周辺は「まだ攻撃が終わらないようなので、これまでの取り組みを続ける必要がある」と述べ、別の官邸関係者は「トランプ大統領はガソリンがここまで上がるとは予測しておらず焦っているんだろう」との見方も示しています。
国会では事実上の封鎖が続くホルムズ海峡について、安全確保にはアメリカの関与が必要ではないかと問われ、茂木外務大臣はアメリカには触れず「イランが航行の自由を確保することは極めて重要だ」と強調しました。
今週、イギリスが主導する形で安全な航行の確保に貢献する意向を示している35カ国の閣僚会議が開催される見通しです。
外務省幹部は「軍事ではすぐには乗れないが、外交の話であれば貢献できるだろう」と前向きな姿勢を示しています。