岡山市が進めている市内の路線バスの再編。4月1日、新たに2つの路線で運行が始まりました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「生活の一部にこのバスがとけこんでいく、こういったことを目指す」
岡山市南区で開かれた式典で大森市長があいさつしました。
運行が始まったのは支線バス、芳泉・岡南線です。岡南営業所から天満屋ハピータウンがある「築港新町」をつなぐ路線で、運賃は200円~300円です。
(利用者は―)
「ハピータウンまで行ったり、ろうさい病院に。私は便利になりました」
岡山市はバス利用の需要などに応じて路線を都心・幹線・支線に分け、再編を進めています。
需要が少ない路線を担う支線バスは小型車両で運行します。公設民営方式で、岡山市が車両の購入費やバス停の整備費などを負担。乗り継ぎ拠点も整備しました。
(松木梨菜リポート)
「1日から運用が始まった乗り継ぎ拠点には、屋根もついていますし、デジタルサイネージも設けられています」
この乗り継ぎ拠点には、支線バスを含め合わせて5つの路線バスが乗り入れます。
このほか、JR庭瀬駅を起点とする支線バス、庭瀬循環線も1日、運行が始まりました。
岡山市は2027年度までに合わせて17の支線バスの運行を計画していて、今回の2つを含めると、これまでに7つで運行が始まりました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「なかなか公共交通を利用していただいていない状況。いろいろと路線を走らせていきますので、ぜひ利用していただいて、利便性を高めていただきたい」
市は今後、支線バスの利用促進を図るため、無料乗車券を配布するなどの取り組みを予定しています。