アメリカの富豪・エプスタイン氏との関係を巡り解任されたイギリスの前の駐米大使について、就任前の身辺調査で不適格と判断されていたと現地メディアが報じました。
イギリスの前の駐米大使、ピーター・マンデルソン氏は、少女らへの性的虐待の罪で起訴されその後死亡したエプスタイン氏との親密な関係を指摘され、去年9月に解任されました。
ガーディアン紙は16日、マンデルソン氏が、大使に就任する前に治安当局により行われた身辺調査で不適格と判断されていたと報じました。
当時はスターマー首相が大使に任命した後で、外務省は調査結果を問題視しなかったということです。
スターマー首相は17日、「調査結果を知らされていなかった」と釈明しました。
一連の報道を受けて外務省の事務方トップの事務次官が辞任する事態に発展していて、野党はスターマー首相の任命責任を巡り批判を強めています。