中国・上海の日本料理店で男が刃物を持って暴れ、日本人2人を含む3人がけがをした事件を巡り、木原官房長官は、中国側に真相解明や日本人の安全確保などを申し入れたと述べました。
木原官房長官 「(在上海日本国総領事館が)負傷された方に対する必要な支援を行っているほか、在中国日本国大使館とともに領事メールを発出し、在留邦人に対して注意喚起を行いました」
政府関係者によりますと、負傷した2人の日本人はいずれも命に別状はないということです。
木原長官は中国側に対し、「真相解明と明確な説明」「容疑者への厳正な処罰」「類似事件の再発防止」「邦人の安全確保」の4点を申し入れたと述べました。
そのうえで、関係者らと連絡を取りつつ「邦人保護の観点からできる限りの支援を行っていく」と強調しました。