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トランプ氏の「怒り」無視?ネタニヤフ氏の思惑 身内も強硬「トランプ氏にNOを」

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イランへの攻撃開始から100日を迎える中、アメリカとイスラエルの蜜月関係に亀裂が走っています。レバノンへの空爆を続けるイスラエル・ネタニヤフ首相を汚い言葉で罵り、攻撃を控えるように迫ったトランプ大統領。しかし、そのネタニヤフ氏は、この週末も、空爆など攻撃を続けています。「トランプ氏の忠告を無視している」ともとれる行動に打って出たワケとは? ■蜜月関係に亀裂 トランプ氏怒り

トランプ大統領の仲介で停戦したはずですが… 今もイスラエル軍によるレバノン南部への攻撃が続いています。 秋に中間選挙を控え、農家との対話集会に参加したトランプ大統領。 (トランプ大統領)「我々はイランから非常に迅速に撤退することになる。それが何らかの合意であれ、非常に強硬な手段であれ、肥料価格は大きく下がり4カ月前のようになる。石油、ガソリン価格もすべて大幅に下がる」 一刻も早く“戦闘を終わらせたい”トランプ大統領と、“戦闘を続けたい”イスラエルのネタニヤフ首相との間に亀裂が走っています。 今月1日の電話会談でレバノンへの攻撃をエスカレートさせるネタニヤフ首相を「怒鳴った」というトランプ大統領。 (トランプ大統領 *1日の電話会談 アクシオスから)「いったい何をやっているんだ。お前は正気じゃない。私がいなければ刑務所に入っていたはずだ。今やだれもがお前を憎んでいる」 これに対しネタニヤフ首相は… (ネタニヤフ首相)「わかった、わかった。すべてうまく処理するようにする」 Q.本当に彼に怒った? (トランプ大統領)「そうだ。怒っていたとは言わないが、彼がレバノンと絶えず争っていることに少し困惑していた。『やめなければならない』と言ったんだ。彼とはとても良い関係でともに成果をあげてきた」 ネタニヤフ首相に激怒したという1日、トランプ大統領は、自らの仲介でイスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラが互いに攻撃しないことで合意したと投稿しました。しかしその翌日、ネタニヤフ首相は… (ネタニヤフ首相)「イスラエルに対して悪事をたくらむ者はみな失敗に終わることを知る。」 イスラエル軍は、レバノン南部のヒズボラの拠点への攻撃を続けています。 (ネタニヤフ首相)「現時点では合意は成立していない。ヒズボラが反対しているためだ」 なぜ、ネタニヤフ首相はヒズボラ攻撃にこだわるのでしょうか? ■ネタニヤフ氏支持急落 反政府デモも

この数カ月、レバノン南部で戦ってきたヒズボラの戦闘員です。 (ヒズボラ戦闘員)「殺害されているのは民間人です。彼らは私たちの土地を奪おうとしている。私たちは決して土地を手放すことはない。殉教か勝利か、最終的にはこのどちらかです。」 ヒズボラとの停戦が伝えられた翌日、レバノンとの国境から約5kmのイスラエルの街では… (住民)「警報だ、警報だ、安全な部屋に行こう」 ロイター通信によると、ヒズボラからの攻撃にさらされるイスラエル北部で、ネタニヤフ首相が率いる与党の支持が急落。 ヒズボラの一掃を求める住民は、ネタニヤフ首相がトランプ大統領の圧力に屈したとみているといいます。 「信じられない。停戦だって?トランプが停戦を決めたのに空襲警報が鳴っている。一体どうなっているんだ?私たちはなんという現実に生きているんだ?なぜ私たちはこんな所に住まなければならないんだ?」 「恥を知れ、恥を知れ」 イスラエル国内ではネタニヤフ首相を批判する反政府デモも… ヒズボラとの停戦合意が伝えられると、10月までに予定されている総選挙で首相の座を争う野党指導者や身内の閣僚からも一斉に批判の声が挙がっています。 (イタマル・ベングビール国家治安相(極右政党党首))「今こそ我々の友人であるトランプ大統領に『ノー』と言うべき時」 一方、“レバノンでの戦闘が続く限りアメリカとの協議に応じない”考えを示しているイラン。 最高指導者モジタバ師の軍事顧問はCNNのインタビューで… (モジタバ師の軍事顧問 レザイ氏)「トランプ大統領はイスラエルとは無関係に決断を下さなければならない。封鎖をやめ、資産凍結を解除すれば、イランとアメリカに新たな未来が訪れるだろう。」 6月7日『有働Times』より

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