中国が「グローバルガバナンス」に関する白書を発表し、中国を含めた新興国=「グローバルサウス」の発言力を高めると強調しました。
中国 王毅外相 「当面の課題は国連憲章の義務を履行し、主権の平等を尊重し、国際法のガバナンスを順守し強権といじめに反対することだ」
白書は「より公平で合理的なグローバルガバナンスの構築」と名付けられ、アメリカを念頭に単独主義や保護主義を批判しました。
そのうえで、中国は国連を重視し、多国間主義を実現するとしています。
また、BRICSや上海協力機構などの枠組みも生かし、グローバルサウスの発言権を高めるとしています。
白書の発行には、グローバルサウスを中心に中国への支持を集める狙いがあるとみられます。