音楽教室の体験レッスンの報酬を低く据え置いたのはフリーランス法違反にあたるとして、公正取引委員会は河合楽器製作所に勧告を出しました。
公正取引委員会によりますと、河合楽器はおととし11月からのおよそ半年間、音楽教室の体験レッスンを委託した講師28人の報酬を1回500円に設定していたほか、100名の講師らに報酬の支払期日などを示していなかったということです。
公正取引委員会はフリーランス法が禁じる「買いたたき」などにあたるとして、適切な報酬を支払い再発防止などを求める勧告を出しました。
「買いたたき」を巡る勧告はこれが初めてです。
河合楽器は「再発防止に対する取り組みを進める」などとコメントしています。
音楽教室の体験レッスンを巡っては、これまで島村楽器やシアーに対してフリーランス法違反で勧告が出されています。