ウクライナのゼレンスキー大統領は、国民からの人気が高いフェドロフ国防相を事実上更迭し、後任にフマラ保安庁長官代行を指名し、議会に承認を求める意向を表明しました。
ゼレンスキー氏は、後任として指名したフマラ氏がロシア本土への長距離攻撃を主導してきた経歴を評価し、「国防相として極めて重要な資質を備えている」と期待を寄せました。
一方、事実上の更迭となったフェドロフ氏は16日、自身の解任の背景には軍の改革を巡り、総司令官との間で考え方の違いがあったことを示唆しました。
首都キーウでは、市民が「フェドロフを戻せ」と書かれたプラカードを掲げるなど、人気が高かった国防相の解任撤回を求める大規模な抗議デモが起きています。