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「森の芸術祭」参加作家がベンガラ染めを体験 「顔料を研究する上で重要なきっかけ」 岡山

 2027年、岡山県北部で開かれるアートイベント「森の芸術祭」。その参加アーティストが作品の設置場所の一つ高梁市を訪れ、伝統的な「ベンガラ染め」を体験しました。

 高梁市成羽町吹屋を訪れたのは、2027年岡山県北部で開かれる「森の芸術祭 晴れの国岡山」の参加アーティスト、ジュリアナ・ドス・サントスさんと芸術祭のアートディレクター、長谷川祐子さんです。

 高梁市は2027年に開かれる「森芸」の作品設置場所の一つです。ジュリアナさんがベンガラ染めを体験したのはその文化や歴史を知るためです。

 ジュリアナさんは顔料や染料などを使った作品を作っていて、中でも植物からとった青い染料で多くの作品を制作しています。

 ベンガラは鉱石を原料に作られる赤い顔料。ジュリアナさんが赤やピンクにも関心を寄せていることから今回の体験となりました。

 参加アーティストが2027年の森芸に向けた視察をするのは今回が初めてです。

(森の芸術祭 参加アーティスト/ジュリアナ・ドス・サントスさん)
「とてもいい経験でした。これからも挑戦したいです。ベンガラは鉱物顔料を研究する上でとても重要なきっかけです」

(森の芸術祭 アートディレクター/長谷川祐子さん)
「ここにある資産を生かしてアーティストがそれを見える化する。それをみんなが共有できるように楽しい形、美しい形にしていくことが非常に素敵なこと。ジュリアナさんが(視察の) 第一号で本当に良かった」

 森の芸術祭は2027年9月18日から11月23日まで、岡山県北部の12市町村を舞台に開かれます。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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