春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、岡山の創志学園の初戦の相手が北海道の別海高校に決まりました。
大阪で行われた抽選会で出場する32校のキャプテンがくじを引きました。
創志学園の初戦は大会3日目の第1試合、北海道の別海と対戦します。
別海は21世紀枠で春夏通じて初の甲子園出場です。
創志は神奈川県の強豪・東海大相模を春夏4度の全国制覇に導いた門馬敬治監督が2022年から指揮を執っています。
投手陣を中心とした抜群の安定感で2023年秋の岡山大会を制し、中国大会で準優勝。7年ぶり4回目のセンバツの切符をつかみ取りました。
(創志学園/豊島虎児 主将)
「(別海高校は)すごいチームワークの取れた高校だなと思います。甲子園でも守備のリズムから攻撃につなげて点を取るという野球をしていきたい」
春のセンバツ高校野球は3月18日に開幕します。