岡山市の就実大学で入学式が行われ約800人が大学生活をスタートさせました。
入学式は学科ごとに午前と午後に分かれて行われました。このうち午後に始まった式には人文科学部の新入生など 約450人が参加し各学科の代表が片岡洋行学長から入学許可証を受け取りました。
(就実大学・片岡洋行学長) 「多様な見方、考え方を持つことが大事で、解くべき問題自体を自分で見つけて自らの頭で深く考え切り開いていかなければなりません」 (新入生代表・藤沢綾望さん) 「学生として自主自立の精神を持って日々行動し、文化の進展と社会の福祉に貢献できる人間になるために努力することを誓います」
就実大学では今年度、4つの学部に619人、大学院に8人、短期大学に187人が入学しました。新入生は今月9日からの講義に備えます。