登校中の児童の安全を確保しようと、高松市で12日、警察官が見守り活動を行いました。春の全国交通安全運動に合わせて高松南警察署が行ったものです。
南署管内にある18の小学校の周辺と交差点など13カ所で、警察官約100人が登校中の児童を見守りました。
林小学校の近くでは、11日に入学したばかりの新1年生が警察官に見守られながら元気良く登校していました。 香川県では、3月末までに小学生がけがをした事故が12件発生しています。
(高松南警察署交通第2課/安部一朗 課長) 「新学期が始まって、慣れない道を通学してくる新1年生に対して十分気をつけて運転してほしい、前をよく見て運転してほしいというところにお願いがあります」