新1年生の登校中の安全を確保しようと、高松市で警察官が見守り活動を行いました。
香川大学付属高松小学校の正門近くでは、警察官3人が児童を見守りました。10日に入学したばかりの新1年生たちは、上級生に手をひかれて登校しました。
高松北警察署は、新1年生の登校にあわせて12日の朝、管内23の小学校の近くに約40人の警察官を配置しました。
今年、香川県では10日までに小学生がけがをした交通事故が12件発生していて、このうち1人が重傷でした。
(高松北警察署生活安全課/稲田桂之 生活安全専門官) 「新しい環境になって、気が焦って、つい運転が荒くなってしまうことがあるので、交通マナー、ルールをしっかり守っていただきたい」