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サービス付き高齢者向け住宅と賃貸マンション「混在型」が香川初の開設

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 今注目が高まっているサービス付き高齢者向け住宅。香川県で初めて、賃貸マンションの一部を改装して作った「混在型」のものが高松市に開設されました。  これは、マンションのオーナーにとっても利用者にとってもメリットがあることなんです。

 高松市藤塚町に新たに開設されたサービス付き高齢者向け住宅「アシストホーム」です。  高松市で介護事業を行う「SUN」が高松市の不動産会社クラルテのマンションを借りて運営します。

「サービス付き高齢者住宅」は、高齢者がマンションで独立して暮らしながら、安否確認や生活相談を受けられる住宅のことです。60歳以上の人が入居できます。

 このマンションの場合、もともと賃貸マンションでしたが、まばらに空き部屋が目立っていました。そこで、賃貸の住民に高層階へ移ってもらい、今回、1階から3階までをサービス付き高齢者向け住宅にしました。

 賃貸マンションとサービス付き高齢者向け住宅が混在している物件は、香川県では初めてです。

 既存の建物を改修することで、新築するより安く抑えられます。そのため、家賃も安くすることができます。マンションのオーナーと利用者、双方にとってメリットがあるわけです。

(佐田志歩リポート) 「ここはもともと1ルームの賃貸マンションでしたが、壁を抜いて2部屋を1部屋にすることで、夫婦2人で暮らせる広々とした部屋に生まれ変わったんです」

 圧倒的に単身用の物件が多いサービス付き高齢者向け住宅ですが、「アシストホーム」はすべての部屋が30平方メートル以上で2人で住めるようにしています。さらに、キッチンがついているのも珍しいそうです。  これには、今までの生活を継続してもらいたいという思いがありました

(株式会社SUN/三歩祝子 社長) 「私がもし高齢になった時に、どんなところに住みたいかなと思った時に、やっぱりプライバシーが確保されてて、自分が食べたいものを作って食べたいし、お風呂に入りたい時に入りたいので、そういうその人らしい自由に生活ができる住宅を作りたくて今回しました」


 サービス付き高齢者向け住宅「アシストホーム」の利用料金は、介護レベルによっても変わりますが、1人だと家賃や食事、安否確認などの管理費を含め、14万1600円からです。  2人だと家賃は変わりませんが、管理費などが上乗せされて約20万円からです。

 全部で12部屋あって、現時点で半分ほど入居者が決まっているそうです。



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