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JR四国が初めて学生マンションを建設 高松駅近くで朝夕の食事付き 完成は2025年2月末 香川

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 JR四国が学生向けのマンションを建設します。食事付きの「学生会館」でJR四国として初めての取り組みです。

(JR四国/西牧世博 社長)
「非鉄道事業における最大限の収益拡大を目指し、(中略)新築の賃貸住宅として『J.リヴェール高松浜ノ町学生会館』を建設いたします」

 鉄道事業で苦戦が続いているJR四国は、鉄道以外の事業で収益を拡大する方針を打ち出しています。

 JR四国によると、本社の西隣にある約470坪の土地に学生向けのマンションを建設する予定で、4月工事を始めました。

 マンションは1Kとワンルームの全80部屋で、朝と夕方の食事付きだということです。

 JR四国が学生向けのマンションを手掛けるのは初めてです。

 徒歩10分圏内にJR高松駅や商業施設「高松オルネ」があり、2025年4月には「徳島文理大学 高松駅キャンパス」が開校します。

(JR四国/西牧世博 社長)
「これからもですね、不動産事業を通じて地域の発展、沿線の価値向上に取り組んでまいりたい」

 マンションの完成は2025年2月末を予定していて、年内に入居の募集を始めたいとしています。

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