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造船工場で進水式 船とともにお披露目されたのは?岡山・玉野市

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 船とともに岡山県をPRです。岡山県玉野市にある造船工場で大型船の進水式がありました。船とともにお披露目されたのは?

 全長は約200メートル幅は約32メートルの「ばら積み貨物船」です。

(記者) 「6万トンもの大きな船なんですが、滑り落ちないように木が支えています」

 今回の進水式は、三井造船の社名が4月に「三井E&S造船」に変わって初めてで、一般の見学者や関係者など約260人が詰め掛けました。

 17日の進水式で船とともに披露されたのが・・・デニム地の新しいユニホームです。

(作業員はー) 「新しく社名が変わったのでこれが一番のポイントかなと」 「若手の意見を取り入れてかっこいいのに仕上がったかなと」

 耐久性が求められる進水式用ユニホームを新しくするにあたり、若手従業員の意見を取り入れて機能性とファッション性を兼ね備え、岡山県のPRにもなるデニム地を採用しました。

 船はこれから近くの岸壁に接岸され、仕上げの工事が行われます。8月に引き渡され、穀物や鉄鉱石、石炭などの運搬に使われる予定です。

(見学者はー) 「おりていくときに『うわーっ』って感動しました」 「(ユニホームは)おしゃれでかっこいいなあって。スタイリッシュで」

(作業員はー) 「着心地は最高です。気持ちも新たに身も引き締まる思いです」 「耐久性はいいんですけど通気性がちょっと悪いように思います。これでちょっとでも有名になってくれたらいいと思います」

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