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被災ごみの処理が課題に…倉敷・真備の浸水住宅から家具や家電が山積み

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 岡山県倉敷市の被災地では、ごみ処理や粉塵などによる健康被害が懸念されています。

 浸水した倉敷市真備町にある吉備路クリーンセンターには、浸水した住宅などから出た家具や家電、たたみや衣類などが山のように積まれています。12日午前もひっきりなしに車が来てごみを捨てていっています。

 センターに入るまでに40分ほど待たなければならず、午前中だけで3回も家とここを往復した人もいました。

 また、道端にも多くの被災ごみが積まれていて、倉敷市では朝のごみ収集を終えた収集車を派遣して対応に当たることにしています。

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