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豪雨で決壊の堤防修復 3日に全て終了へ 24時間態勢で工事 倉敷・真備町

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 7月の西日本豪雨で決壊した倉敷市真備町の堤防の修復が、3日にすべて終わる見通しとなりました。

(記者) 「決壊した末政川の堤防です。急ピッチで工事が進められ、元々の堤防の高さまで土が積まれています」

 7月の西日本豪雨で、倉敷市真備町では、小田川とその支流のあわせて8ヵ所が決壊し、約4600棟が浸水被害を受けました。

 決壊した8カ所のうち、小田川と高馬川の5カ所は6月中に応急工事が終わっていますが、末政川の3ヵ所はまだ終わっていません。

 7月29日には、台風12号の影響で朝から工事を見合わせていましたが、午後7時から再開し、24時間態勢で工事を進めてきました。  工事は3日中に終わる見通しで、これで岡山県内で決壊した18ヵ所全ての堤防の応急工事が完了することになります。

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