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高松ーソウル便が週7から週3に 日韓関係悪化で搭乗率低下

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 日本と韓国の関係悪化を受けて、毎日運航している高松ーソウル便が10月27日から週3往復に減便することになりました。

 高松ーソウル便を運航する韓国のLCC、エアソウルが10月27日からの冬季運航スケジュールで、月・木・土の週3往復に減便すると発表しました。さらに、9月と10月の予約が少ない日は運休します。

 高松ーソウル便は2018年10月から毎日運航し、搭乗率は80%前後で推移していました。しかし日韓関係の悪化を受けて、2019年7月は74.9%、8月は66.5%まで落ち込んでいました。元々、韓国からの利用が多い路線ですが、特に団体客の予約が減っているそうです。

 エアソウルは、「今後も搭乗率の回復は厳しい」と経営判断し、10月27日から減便することを決めました。

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