西日本一のリンドウの産地、岡山県新見市で出荷が最盛期を迎えています。
新見市では、41戸の農家が4ヘクタールでリンドウを栽培しています。新見市の特産として評価が高く、これからお盆に向けて出荷がピークを迎えています。
JA阿新の選花場では、今年国内初の全自動選別ロボット結束機を導入し、花の等級分けと結束を自動化しました。
西日本豪雨による被害も少なく、このところ朝夕の気温が低く経過していることもあり、花のボリュームや色づきもよいということです。
新見市のリンドウは、大阪を中心に広島・岡山向けに11月中旬まで100万本出荷します。