岡山県新見市の森林で、大学生らが間伐作業のボランティアに取り組んでいます。
新見市の一般社団法人・人杜守が林業に携わる人を増やそうと企画した活動には、岡山や関西の大学生ら13人が参加しています。
学生らは、チェーンソーや機械の使い方を学んだあと、実際の間伐作業に挑戦します。方向を確認しながら、慎重に切り込みを入れて、大きな木を倒していました。
(参加した学生はー) 「最初は戸惑いとか、しんどいこともあったんですけど、どんどん林業の面白さとか楽しみがわかってきた気がします」 「実際、自分が間伐の作業をやってみて、山の管理ってこういうところから始まるんだというのはすごく実感しました」
学生らは9月13日まで、新見市で合宿生活を送りながらスギやヒノキなど、約1ヘクタールの間伐作業にあたります。