岡山県新見市の森林で、大学生が森を守り育てるための間伐作業に取り組んでいます。
林業に関心を持ってもらおうと一般社団法人「人杜守」が企画したもので、岡山県内外の5人の大学生が参加しています。
学生らはチェーンソーの使い方や安全な木の倒し方を学んだあと、実際の間伐作業に挑戦します。倒れる方向を確認しながら慎重に切り込みを入れて、樹齢50年ほどの大きなヒノキを倒していました。
(参加した学生はー) 「最初はちょっと怖かったですけど、木を切っててだんだん山に光が入っていく感じがきれいだなぁ」 「ボランティアに参加してみて、実際に体験して感じてみることもあるのではと思い、参加しました」
学生らは8月31日まで合宿生活を送りながらヒノキの間伐にあたります。
この活動は岡山県の「森を見つめる交流促進事業」に選ばれています。