西日本豪雨の対応のため会期を短縮して行われていた倉敷市議会が、18日閉会しました。
9月定例倉敷市議会は西日本豪雨の対応に配慮して、会期を当初の30日間から15日間に短縮して行われました。
最終日の18日は、約250億円の補正予算案を全会一致で可決しました。補正予算の大部分は災害に関連したもので、用水やため池など被災した農業施設の復旧に約71億円、災害廃棄物の処理に約78億円が盛り込まれています。
このほか、小学校の普通教室にエアコンを設置するための費用、1億4000万円、学校や公園のブロック塀を改修するために7000万円など災害以外の費用も含まれています。