盗難被害を防ごうというキャンペーンが、高松市で行われました。
香川県警本部と高松北警察署が自転車盗防止「おせっカギ」作戦のPRを行いました。
8月までの香川県の自転車盗難数は719件で、去年の同じ時期と比べて18件増えています。盗まれた自転車の約75%は無施錠でした。
警察官とボランティアがことでん瓦町駅周辺で、チラシやポケットティッシュを通行人に配りながら自転車の施錠を呼びかけました。
「おせっカギ」作戦では10月11日から12月31日まで警察官が駐輪場を巡回し、持ち主に許可を取った上で鍵のかかっていない自転車に、ワイヤロックをかけます。
(香川県警本部 生活安全企画課/山下勝正 防災抑止対策官) 「鍵をかける方が増えて自転車盗0を目指したい」