香川出身の大学生のUターン就職を促そうと、県外の大学などのキャリアセンター担当者を対象にした企業見学会が丸亀市で開かれました。
この日は、京都や岡山などから13大学のキャリアセンターの担当者が、大倉工業の丸亀第四工場を訪れました。 そして、食品包装用フィルムの製造現場を約1時間見学しました。
「売り手市場」が続く中、人材確保に苦労している地方の企業は少なくありません。 学生へのアピールにつながると、大倉工業では今回初めてキャリアセンターの担当者を対象にした見学会を開きました。
(京都産業大学の担当者はー) 「実際に見ることで実感を込めて学生に伝えることができる」
(大倉工業 総務部/成岡竜八さん) 「キャリアセンターの方に弊社のことを知っていただいて、就活の門戸が広がると思っている。大変貴重な経験をさせてもらった」