新型コロナの影響で変化する就職活動への不安を解消しようと、香川大学の学生団体がオンライン相談会を開きました。
相談会を開いたのは香川大学経済学部の学生でつくる団体です。 8日は香川大学キャリア支援センターの筒井徹也特命准教授ら3人のアドバイザーが、約60人の学生から相談を受けました。
学生からは、「自己PRがうまくいかない」などのほか、「オンライン面接での注意点を教えてほしい」や「新型コロナの影響で、今後、就職氷河期が来るのか」といった変化している就職活動に関する質問も出ていました。
(香川大学経済学部ゼミナール連合協議会/瀬戸雅也さん) 「今年の就活、来年の就活と不安を抱えている学生さんは多いです。自分のマッチする企業さんと出会える回数もどんどん少なくなっていくと思うので、そういうところでいっぱい就活をする機会を与えて、本当に就職したい会社に就職できるような機会になればいいというふうに思います」
学生団体は、今後も定期的にオンラインで就活相談会を開く予定だということです。