プロ野球ドラフト会議で、楽天から3位指名された倉敷商業の引地秀一郎投手に、球団が指名のあいさつに訪れました。
倉敷商業を訪れたのは、楽天の長島哲郎スカウト部長と、担当の山下勝己スカウトです。
（楽天／長島哲郎 スカウト部長） 「縁があって、星野さんの母校でもあるし、ぜひ東北に来て頑張ってほしいというか、すばらしいピッチャーに なってほしい」
引地投手は、スカウトから「重量感がある」と評される、最速151キロのストレートが最大の武器です。 闘志を前面に出す投球スタイルが、倉商ＯＢで、監督として楽天を日本一に導いた星野仙一さんと重なることから「星野2世」とも呼ばれています。
（楽天３位指名／引地秀一郎 投手） 「『星野2世』と言われて、まだまだだと自分では思っているんですけど、いつかは星野さんに負けないようなピッチャーになりたいと思います」
