岡山市の植物園でマリーゴールドが見頃を迎えています。
岡山市の半田山植物園の花壇エリアでは淡い黄色のかわいらしい花が咲いています。 メキシコ原産の「アフリカンマリーゴールド」です。
園内ではバニラのような淡い黄色のほか、鮮やかなオレンジなど色とりどりの花を楽しむことができます。
ヒマワリのような黄色い花は、新渡戸稲造が明治末期に日本へ持ち込んだといわれるニトベギク、別名「皇帝ヒマワリ」です。 高さ5メートル近くにまで成長しますが、霜が降りるような寒さになるとすぐに枯れてしまいます。
(半田山植物園/横山直明さん) 「(今年は)猛暑でしたので水が足りずにしおれることがありますので、水やりの苦労がありました。7月の豪雨はあまり影響がなかったので一安心といったところです」
11月17日から12月2日までは「半田山もみじ散策」の期間で、美しい紅葉を楽しむ様々なイベントが開かれるということです。