来年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭ついて、総合ディレクターを務める北川フラムさんが香川県議会に説明しました。
(瀬戸芸 総合ディレクター/北川フラムさん) 「来年、外国のお客様は非常に多いだろうし、台湾がものすごく多いですが、中国本土から来年はものすごく多くの人が来られるだろうと」
説明会には、香川県議会議員27人が出席しました。 10月30日に発表された4回目の瀬戸芸の内容について、総合ディレクターの北川フラムさんが説明しました。
議員からは「関心が高いヨーロッパの人へもっとアプローチしてほしい」や「島しょ部の民泊を増やしてほしい」、「夜のイベントを充実させてほしい」といった意見が出ました。 それに対して北川フラムさんは「できるものに対しては対応していきたい」と答えました。
瀬戸芸は来年4月26日に開幕。12の島と高松港・宇野港周辺で、1年を春・夏・秋の3シーズンに分けて開催されます。