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「パラスポーツ通じて社会を感じて」児童らパラ陸上選手と交流 競技用車いす体験も 高松市

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 パラ陸上の日本代表合宿が行われている高松市で、小学生が車いす陸上の選手と交流しました。

 高松市では9月30日から、世界パラ陸上に出場する日本代表の選手たちが合宿しています。

 10月2日は、高松市立川東小学校の6年生が、3大会連続でパラリンピックに出場している車いす陸上の松永仁志さんから、競技用車いすの仕組みなどを教わりました。  風の抵抗を少なくするために前傾姿勢をとることが大切だということで、児童たちは実際に車いすに乗って体験していました。

(参加した児童はー) 「車いすに乗るのは初めてだったので、ちょっと緊張して怖かったんですけど、意外と楽しかった」 「難しかったところは、操縦するところがうまいこといかなかった」

(車いす陸上/松永仁志さん) 「社会には、一定の割合で必ず障害を持った人がいる。それが社会のコミュニティーだということを、スポーツを通じて感じてもらいたい」

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