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J3降格…カマタマーレ讃岐 川村社長が会見「練習環境 好転させる」

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 サッカーJ2最下位に沈んで、J3降格が決まったカマタマーレ讃岐。川村延広社長が今シーズンを振り返る記者会見を開きました。

(カマタマーレ讃岐/川村延広 社長) 「これらの責任は全て社長である私にあると考えている」

 J2・5年目の今シーズン、7勝10分け25敗で最下位となり、J3降格が決まったカマタマーレ。

 最終戦後のセレモニーでは、運営会社に対してサポーターから抗議の横断幕が掲げられました。  また、シーズン終了のあいさつをした川村社長に、大きなブーイングが浴びせられました。

 専用練習場や、クラブハウスがないなど一向に改善されない練習環境が、成績不振の大きな要因です。川村社長は、会見で「来シーズンは必ず好転させる」と約束しました。

(カマタマーレ讃岐/川村延広 社長) 「それは今やっている。遅ればせながらそのようにご理解いただけませんか。もう過去を振り返っても仕方ないので私ども生まれ変わる決意を新たにしている」

 また、今シーズン限りで退任した北野 誠監督に代わって上村健一ヘッドコーチが来シーズンから指揮を執る予定であることが発表されました。

 1年でJ2復帰を目指すカマタマーレですがJ3では戦力や収入の低下が予想されていて、険しい道のりとなりそうです。

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