12月2日、高松市の中心市街地にイノシシ3頭が出没しました。そのうちの1頭とみられるイノシシが4日、JR高松駅の線路脇で死んでいるのが見つかりました。
4日午前8時ごろ、JR高松駅で、列車に乗っていた車掌がホーム近くの線路脇でイノシシが死んでいるのを発見しました。
イノシシは片足がほとんどなくなっていて、JR四国によると列車にはねられた可能性が高いということです。
高松市では12月2日に、高松駅や片原町商店街などでイノシシ3頭が目撃されていました。今回、見つかったイノシシは体長約1メートルのメスです。
高松市によると大きさがほぼ同じで、他に目撃情報もないことから、2日に出没したイノシシのうちの1頭ではないかと考えられています。 他の2頭はまだ見つかっていません。