会場をチームカラーに染めます。男子プロバスケットボール・Bリーグ2部の香川ファイブアローズが、約1カ月ぶりとなる今週末のホーム開催試合に2日間で3000人以上の動員目標を掲げています。
青森、山形とのアウェイ戦を3勝1敗と調子が上向きで、B2・西地区6チーム中4位に浮上した香川ファイブアローズ。久々のホームゲームを前に練習にも熱が入ります。
今シーズン、ここまでホーム8試合の平均観客動員は789人と、昨シーズンの平均と比べ約180人減っています。 そこで、より多くの人に会場に足を運んでもらおうと打ち出したのが、名付けて「マッキーロ企画」です。
(白戸ゆめのリポート) 「この黄色いTシャツを来場者全員で着て会場をマッキーロに染め上げます!」
今回の試合のためだけに作られたオリジナルTシャツには、全選手の写真やアローズのロゴがプリントされていて、来場者全員に無料で配布します。
また、香川県内の高校生以下は2階自由席を無料にし、2日間で3000人越えを目指します。
(ファイブアローズ/大澤歩 キャプテン) 「黄色に染まっている会場で勝たないとお客さんもついてきてくれないと思うのでなんとしても勝ちたい」
(ファイブアローズ/衛藤晃平 ヘッドコーチ) 「やはり勝ったら1番良い盛り上がりになると思うのでぜひぜひ勝ってみんなで勝利を分かち合いたい」
香川ファイブアローズは8日と9日、高松市総合体育館で熊本ヴォルターズと対戦します。