2020年東京オリンピックの正式種目となったBMXフリースタイル・パークの選手が岡山市の小学校を回るプロジェクトが発表されました。
岡山市に事務局を置く「全日本フリースタイルBMX連盟」が地域の子どもたちに夢を届けたいと発案した、BMXドリームキャラバンです。
岡山市の岡山トヨペットが支援し実現したこのプロジェクトは、今年5月のワールドカップで優勝した岡山市在住の大池水杜選手らが小学校を訪問して技を披露するほか、選手による交通安全教室などが行われます。
(BMXプロライダー/大池水杜 選手) 「私は子どもたちから元気をもらえるし、私は子どもたちに夢とか目標の話をして、子どもたちに良い刺激を与えられるはずなんで、地域の子どもたちと良い関係をつくって東京2020を目指していきたいと思っています」
BMXドリームキャラバンは、12月10日から小学校の募集を始め、1月から月に1、2校のペースで訪問するということです。