香川県を拠点に活動しているフットサルチームが、3月の全日本選手権出場を知事に報告しました。
「プラセール・フットサルクラブ」の牛尾隆代表と選手ら6人が、香川県の浜田知事を表敬訪問しました。プラセールは2005年に結成し、香川県内の社会人や大学生など14人が平日の夜と週末に練習や試合を行っています。
去年12月の四国大会で優勝し、5年ぶり2回目の全日本選手権出場を決めました。梶原瑞生キャプテン(23)は「若手中心で伸びしろがある。全国の場を楽しみたい」と意気込みを語りました。
3月2日から静岡県などで開かれる全日本選手権には、Fリーグと地域代表の合わせて32チームが出場します。 プラセールの1回戦の相手は、過去に全日本選手権で優勝経験もある、Fリーグ所属の「フウガドールすみだ」に決まりました。 (プラセール・フットサルクラブ/牛尾隆 代表) 「厳しい試合にはなると思うんですけど、なんとか香川のフットサルはなかなかレベル高いぞと思ってもらえるように、何か爪痕を残していきたい」