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「真備で働いてみませんか?」豪雨被災地でお仕事紹介フェア コンビニや福祉施設など参加

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 西日本豪雨の被災地、倉敷市真備町で「お仕事紹介フェア」が開かれ、地元企業などが一緒に真備町を盛り上げてくれる人を募集しました。

(コンビニオーナー) 「これからまだ復興はまだまだですが、復興を支えるために是非一緒に真備町を盛り上げて行きたいと思いますのでよろしくお願いします」

 倉敷市が初めて真備町で開いた「お仕事紹介フェア」です。真備町にあるコンビニや福祉施設など18団体が参加してアピールしました

(環山堂/木谷圭吾 専務取締役) 「お中元・お歳暮の時には正社員じゃなくてもアルバイトの募集なんかもしておりますのでよろしくお願いいたします」

(記者) 「倉敷市真備町の小田川の近くにある会社は豪雨の浸水被害にはあっていませんが、真備町で一緒に働く人を募集しています」

 果物ギフト店環山堂は、営業や経理の仕事ができる男性をそれぞれ1人~2人募集しています。専務取締役の木谷圭吾さんは豪雨で職場を失った人や真備町を盛り上げたい人にきてほしいと考えています。

(環山堂/木谷圭吾 専務取締役) 「実際に人が帰ってこないと商売が成り立たない、そういう事業主さんとかもいらっしゃると思うんですよね。できれば真備町に少しでも多くの人が帰ってきてくれればなという思いだけですね」

 お仕事紹介フェアの会場には、みなし仮設に住む被災者など約40人が集まって話を聞いていました。ハローワーク総社によると去年12月の真備町と総社市の有効求人倍率は1.48倍でした。

(被災者はー) 「まだちょっとこっち(真備町)には帰ってこれないんですけど、玉島からこっち(真備町)へ仕事をしてたほうがいいかなと思って」 「なかなか説明だけではなんとなく想像していたのとあまり変わらないというか、まだ分からないかなと思って、ちょっと調べてみようかなというきっかけにはなると思います」


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