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おかやまマラソンのランナーを後押し 「完走応援隊」に密着 岡山

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 おかやまマラソンの話題です。みなさんは完走応援隊というボランティアをご存知でしょうか。自らもフルマラソンを走りながらランナーを後押しする人たちです。なんともタフな人たちを取材しました。

 1万1145人が参加した13日のおかやまマラソン。開門直後からランナーを迎え入れていたのが、完走応援隊の鈴木祥成さん(48)です。

 完走応援隊とは、4年前の大会から導入されたペースランナーとは別のボランティアのランナーのことです。自らも42.195kmを走りながらランナーに声を掛けるなどして完走をサポートします。

(完走応援隊/鈴木祥成さん)
「6時間のペースランナーを1回させてもらって、“頑張って”というか、そういうのが伝わりにくいので、実行委員会の方に掛け合って完走応援隊をさせてもらっている」

 スタートから25km地点。ランナーにも疲れが見えてきます。

 そんな中、鈴木さんたちは笑顔でおかやまマラソン名物の給食を配ったり、足が痛くなった人を助けたりしながらゴールを目指します。

 中にはごみを拾いながら走る人も――。

 あと残り4kmほど。ここで愛媛から参加したという夫婦に異変がおきていました。

(愛媛から来た夫婦)
妻「どうしたらいい先に行ってたらいい?」
夫「(うなずく)」
妻「うん。分かった」

 女性は夫と別れて先にゴールを目指して走ります。それでも、関門で完走応援隊とともに夫を待ち、無事に合流していました。

(完走応援隊/鈴木祥成さん)
「もうすぐ関門なんで、ここから。最後笑顔で」

(愛媛から来た夫婦は―)
「助かっている。応援隊が」
「応援隊を見たらまだゴールできると思う」

 最後の関門では完走応援隊も1つになって励まします。そして、スタートから約6時間後、夫婦は、無事にゴールしました。

(愛媛から来た夫婦は―)
「助けてもらい、アドバイスもらいながら、なんとかフィニッシュできました」
「あくまで目標は完走だったので、目標達成!」

 実行委員会によりますと、今回の完走率は過去最高の91.6%だったということです。

(完走応援隊/鈴木祥成さん)
「やっぱり楽しい。沿道の方も雨なのにたくさん応援に来ていただいていますし、最後の関門をくぐって、涙されている方もたくさんいて、こっちも泣きそうでうれしかった。(Q.あしたから仕事?)あしたから普通に仕事です」

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