岡山市などで小学校の卒業式が行われ、6年生が学び舎を巣立ちました。
このうち岡山市北区の大元小学校では、185人が卒業しました。卒業生は自分の名前が呼ばれると、元気良く返事をして卒業証書を受け取りました。
(大元小学校/山本孝治 校長) 「皆さん自身の頭で考え、皆さん自身の心で感じ、皆さん自身が決めた行動によって(人生を)切り開いていってください」
別れの言葉では、卒業生全員で6年間の思い出を振り返りました。今年は岡山県の公立小学校380校で1万6866人、香川県は155校で8462人が卒業します。式の後、教室では卒業生が担任の先生に今までの感謝の気持ちを伝えました。
(卒業生はー) 「(卒業後は)周りの人や下級生の人たちに優しくできて、思いやりのある人になりたいです」 「楽しかったです。6年間最高でした!」