旅立ちの日です。香川県の多くの小学校で卒業式が行われ、児童が6年間過ごした学び舎を巣立ちました。
高松市の多肥小学校では、6年生203人が卒業式に臨みました。児童は、担任から1人ずつ名前を呼ばれ、大熊裕樹校長から卒業証書を受け取りました。
(卒業生)
「いろんな思い出がよみがえってきてちょっとさみしいです。(両親に)嫌なことがあってもいろんなことを聞いてくれてありがとうございます」
(卒業生)
「いろんなことに挑戦できる中学生になりたいです」
香川県では18日、高松市や丸亀市など12の市や町の129の小学校で卒業式が行われました。香川県で2024年度に小学校を卒業する児童は約8100人です。