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「復旧・復興を最優先に」岡山県の新年度一般会計予算案など可決 県議会最終日

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 2月定例の岡山県議会は、20日が最終日です。西日本豪雨からの復旧・復興などを盛り込んだ、新年度の一般会計予算案などを可決し、閉会しました。

 議会最終日に可決したのは、約7350億円の新年度一般会計予算案など、78の議案です。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「平成30年の7月、豪雨災害からの復旧・復興につきましては、これを最優先に進めるという強い決意のもと」

 豪雨からの復旧・復興については新年度、312億円の予算を計上し、被災者の生活再建、公共施設などの復旧、地域経済の再生の3本柱で取り組みます。

 また、教育分野では、中学校の授業でのつまづき解消のため、放課後学習の拡充に取り組みます。産業の分野ではIoTやAIなど成長が見込まれる次世代分野で、企業と大学の共同研究が進むよう、マッチングの支援や人材育成を行います。

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