JR高松駅の北側にある食品スーパー「エースワン」が4月に閉店し、JR四国が駅ビルの再開発を計画しています。JR四国の半井社長は「跡地を有効活用して、収益を上げていきたい」と話しました。
(JR四国/半井真司 社長) 「高松駅の玄関として相応しいようなにぎわいのある施設を今、検討しているところです。まあ、駅ビルと言ってよろしいかと思います」
28日の会見で半井社長が述べたものです。JR四国が所有する高松駅北側の敷地では、高知市に本社を置く「エースワン」が スーパーを営業していますが、3月14日に閉店します。
JR四国はエースワンやテナントが撤退後に、約3カ月かけて更地にし、新しい駅ビルを建設する方針で、時期や規模は検討中としています。
(JR四国/半井真司 社長) 「一等地であるのは間違いない。いかに有効活用して収益を上げていくか、将来に向けて課題であるし」