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JR四国が高松駅に駅ビル再開発を計画 駅に隣接のスーパーなどは4月中旬に撤退

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 JR高松駅前が生まれ変わることになりそうです。高松駅に隣接する食品スーパーが4月中旬で撤退し、JR四国がその土地に駅ビルの再開発を計画していることが分かりました。

 複数の関係者によりますと、JR四国が所有する高松駅北側の敷地では、高知市に本社を置く「エースワン」がスーパーを営業していますが、4月14日に閉店します。

 また、テナントとして入っているドーナツ店やクリーニング店なども4月中旬に閉店、もしくは移転します。エースワン サンポート高松店は2002年5月にオープン。高松駅のすぐ横ということもあり、業績は悪くはありませんでしたが、JR四国とエースワンの契約終了に伴い、閉店します。

 JR四国はこの土地をいったん更地にし、駅ビルの再開発を計画しているということです。

 JR四国の役員の1人はKSBの取材に対し、「海外からの観光客も増えていて、サンポート高松に新県立体育館もできる。駅のすぐ横という立地をもっと高度利用したい」と話しています。

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