古民家カフェを舞台にした映画「桃源郷ラビリンス」の制作発表会が、岡山市で開かれました。
制作発表会には俳優の鳥越裕貴さんや高橋健介さんら、6人が登場しました。
映画「桃源郷ラビリンス」は、岡山市の古民家カフェを舞台にした同じタイトルの小説が原作で、「桃太郎」の生まれ変わりであるカフェの店主が主人公です。
(主人公 吉備桃太郎役/鳥越裕貴さん) 「僕が桃の中入って出てくるんかなと思ったら、転生のパターンねということですごくいい意味で期待を裏切られた。本読みもきのうしたんですけど、すごく方向性が見えましてみんなもやる気に満ち溢れてる」
映画は16日撮影が始まり、小説に出てくるカフェを再現した表町商店街の「古民家カフェ 桃源郷」などで撮影が行われます。桃源郷は撮影していないときは、カフェとして営業します。
映画は吉備津神社や鬼ノ城でも撮影する予定で、11月に岡山や東京などで公開されます。