地元の旬の魚を食べて子どもたちに健やかに育ってもらおうと、香川県宇多津町の漁協が給食用にサワラを提供しました。
宇多津漁協が、4年前から毎年行っています。木下一彦組合長が、8日朝、高松沖で取れたばかりのサワラ、110匹を宇多津町の谷川俊博町長に贈りました。
今年はサワラが、かつてない豊漁です。宇多津漁協では例年の5倍ほどが取れていて、味もいいそうです。 提供されたサワラは10日、宇多津町立の小中学校と幼稚園、保育所の約1700人分の学校給食に塩焼きで出されます。
(宇多津漁協/木下一彦 組合長) 「春の訪れのサワラを食べて、元気になってもらいたい」