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選んだ文字は「友情」 女子レスリングのブルガリア代表チームが高校生と書道で交流 岡山市

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 岡山市で合宿中の女子レスリングブルガリア代表チームが、岡山市の高校生と書道で交流しました。

 岡山市の岡山後楽館高校で書道を体験したのは、5月4日から岡山市で合宿している女子レスリングのブルガリア代表選手10人とコーチです。日本文化を体験してもらおうというもので、指導にあたる1年生7人と相談しながら好きな言葉を選びました。

(記者) 「ちょうど今、うったてや払いを練習しています」

 2018年世界選手権優勝のタイベ・ユセイン選手。選んだのは「友情」の2文字。

(女子レスリング ブルガリア代表/タイベ・ユセイン選手) 「レスリングの方がずっと簡単です。日本に来るのは2度目。日本とブルガリアの友情という意味です」

(高校生は-) 「初めてとは思えないくらい上手で素敵だと思います。ブルガリア語は話せないんですけど、ジェスチャーとか簡単な英語で伝わって、国を超えても交流できるのはいい事だなって思います」

(記者) 「漢字を左手で書くのは難しいんですけど、すごい上手に書かれてますね」

 選手それぞれ、思い思いの文字に気持ちを託しました。

 女子レスリングのブルガリア代表チームは、来年の東京オリンピックの事前合宿を岡山市で実施する予定で、10日に締結式を行います。

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