アメリカの高校生が高松市を訪れ、日本の高校生活を体験しています。
アメリカのミネソタ州にあるサウスウェスト高校の生徒10人が高松西高校を訪れました。
書道の授業では、日本の高校生とペアになり「空」や「侍」「おもてなし」などの字を一緒に書いていきました。
高松西高校は、違う国の価値観を学んでもらおうと、サウスウェスト高校とオンラインで交流を続けていて、対面で交流するのは今回が初めてです。
(アメリカの高校生は―)
「線が好きだ。かわいいから。初めて書道を体験しました」
「(Q.なぜ『海』を選んだ?)海が好きだから。もっと(書道を)やりたい」
(高松西高の生徒は―)
「日常会話でも書道の道具の名前とか使わないので、英語でもそこの説明は難しかった。これからの生活でも海外の方と話すのに役立ちそうだと感じた」
サウスウェスト高校の生徒は7日まで高松西高校で授業や部活動を体験するということです。