東京オリンピックの開会式まであと3日となりました。岡山市で事前合宿を行っている女子レスリング・ブルガリア代表チームの歓迎式が20日に行われました。
女子レスリング・ブルガリア代表チームの選手ら11人は7月16日に来日し、関西高校のレスリング道場で練習を行っています。
歓迎式には岡山市や岡山県レスリング協会の関係者らが出席し、大森雅夫市長が「日本でも人気がある女子レスリングの試合に国民も注目しています。メダルを勝ち取ってください」と激励しました。
新型コロナの影響で外出や観光はできませんが、選手らは空いた時間、浴衣や縁日を模した部屋で日本文化を楽しんでいるそうです。
(女子レスリング ブルガリア代表/タイベ・ユセイン 選手)
「全て順序良く計画してくれてうれしいです。(五輪は)いつも通りにできればいいと思っています」
練習は7月25日まで行われ、26日に選手村に入る予定です。