高松市の栗林公園に、かわいらしいカルガモの親子が現れました。仲むつまじい姿は散策する人を和ませています。
親鳥の後をついて泳ぐ、6羽のカルガモの赤ちゃん。国の特別名勝、高松市の栗林公園に1週間ほど前に姿を現しました。栗林公園ではおととしにも、2羽の赤ちゃんが確認されています。
(記者) 「6羽の赤ちゃんも、自分でえさを探しています。お母さんのまねをする姿は、なんとも愛くるしいです」
草陰に身を潜めていることが多いそうですが、10日は陸に上がってちょこちょこ歩いたり、休んだりする姿も見られました。そんな、かわいらしいカルガモの親子を多くの人がカメラに収めていました。
(訪れた人はー) 「カルガモの赤ちゃんが生まれたと聞いて来ました赤ちゃん、初めて見ました。きょう探していたんです。やっと出会えて。もうちょっと近くに来てくれたらいいんやけどね」
栗林公園によると、カルガモの親子は、赤ちゃんが飛べるようになる5月末ごろまで見られそうだということです。